「誰も、何も悪くない」を前提にすると、残るのは「じゃーどーするといいかな?」しか残らない

日々の気づき

みなさん、こんにちは!ちえこんです!

タイトルにある

「誰も、何も悪くない」を前提にする

ということを、最近思いついたんですよね。

これ、よくないですか?

大人にも、子どもにも使えちゃって、余計な感情に振り回されなくていいんですよね。
誰かのせいにしたくなった時、ぜひ使ってください。

人のせいにしたくなる時って、

自分は「ちゃんとしていた」し、
自分は悪くないことを主張したい時ですよね。

きっとちゃんとしていたし、自分は悪くないんです。

そう、自分は、

納期に合わせて仕事をしているし、
言われたことをちゃんとやってるし、
約束した集合時間にはちゃんと集合しているし、
挨拶もちゃんとしているし、
学校の授業は真面目に受けて、サボってないし、
おもちゃは譲り合って遊んでいる

んですよね。

でもちゃんとしない人がいるから、怒られたり、予定どうりに行かなかったりすることがある。

確かに、思った通りにならなかったのは「ちゃんとしなかった人」が原因かもしれない。

約束を守ってくれれば、すべては上手くいっていたかもしれない。

余計ないざこざも、いらぬ感情も起こらなかったかもしれない。

でももう、ことは起こってしまっていて、無かったことにできないのであれば、

「じゃーどーするとよくなるんだろう?」を考えるしかないですよね。

腹も立つし、イライラするし、「なんで私はちゃんとやってるのに!」とか思いますよね。

でも、

「あいつが悪い、自分はかわいそう。」

これを訴えても、何もいいようには、ならないんですよね。

そんな時にはぜひ、「誰も、何も悪くない」を前提にして起こったことを見てください。

そして「じゃーどーしよう?」までお話してみてくださいね。

最近、これを保育園で子ども相手にも使ってみています。

Aちゃんが遊んでいるおもちゃをBちゃんが横取りしようとするんです。兄弟でもあるあるだと思いますが、「おもちゃの取り合い」があるんですね。

現行犯で、ちゃんとその現場を見ていれば、

「貸してっていうんだよ」とか
「Aちゃんが遊んでたよ」とか

言えますが、

泣き声が聞こえて振り返った時にはもう、そこで何が起きたのかはわからない。

予想はできても現場を見ていない私としては、ちょっと対応を考えます。

そんな時にこの「誰も、何も悪くない」を使っています。

「このおもちゃで遊びたいんだよね、二人とも。仲良く遊べるといいと思うけど、どーする?」

だいたいは、仲良く遊んでくれるか、違うおもちゃで遊ぶようになるかです。

大人の場合は、子どもほど簡単にはいかないかもしれませんが、わだかまりなく、「じゃーどーしよう?」と話し合えるといいですね。

そんな人間関係が作れるように、日々、自分の状態がよくなる過ごし方を心がけたいですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

お役に立てていただいて「ありがとう」な毎日をお過ごしください(^^♪

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