みなさん、こんにちは!ちえこんです!
こんなふうに感じたことはありませんか?
子どもが言うことを聞かない。
部下が思ったように動かない。
若い人の考え方が、どうも理解できない。
そのたびに、
「最近の若い人は…」
「なんでちゃんとやらないんだろう」
と、相手の問題として考えてしまうこともあると思います。
私自身も、そうでした。
でもある出来事をきっかけに、
「その人をどうこうする前に、自分はどんな環境を作っているんだろう?」
と考えるようになりました。
この記事では、
相手を変える方法ではなく、
自分が作っている環境を見直すという視点についてお話しします。
子どもとの関わり方に悩んでいる人にも、
職場や人間関係でモヤっとしている人にも、
解決策の一つになると思います。
人は「環境」の中で振る舞っている
私たちはつい、
「この人はこういう性格だから」
「やる気がない人だから」
と、その人自身の問題として見てしまいがちです。
でも実際には、人の行動や態度は、
置かれている環境にかなり左右されています。
たとえば、
・指示があいまいな職場
・失敗すると責められる空気
・急かされ続ける状況
こうした環境の中では、
慎重になりすぎたり、動けなくなったりする人が出てきます。
逆に、
・多少の失敗は許される
・考える時間がある
・相談しても大丈夫だと思える
そんな環境では、同じ人でも行動が変わります。
子どもも同じです。
「言うことを聞かない子」ではなく、
「その行動を選びやすい環境になっている」
と考えることもできます。
ここで大事なのは、
誰がその環境を作っているのかという視点です。
子ども達に対しては、
大人である私たちが、無意識のうちに環境を作っています。
相手をコントロールしようとする前に、
「この環境で、そうなるのは自然か?」
と一度考えてみる。
その視点を持つだけで、
次の関わり方の選択肢が増えていきます。
「ゆとりちゃん」という言葉で気づいたこと
少し前まで、
「ゆとりちゃん」「ゆとり世代」という言葉を耳にすることがありました。
平成14年度から平成22年度ごろに行われていた、いわゆる「ゆとり教育」。
その期間を学生として過ごした人たちを指す言葉です。
その世代の人たちが社会に出てきた頃、
「最近の若い者は」という言葉とセットで、
あまりいい意味では使われていなかった印象があります。
正直に言うと、
私自身も「考え方が違うな」「仕事の進め方が違うな」と感じる場面はありました。
少し厳しめな目で見ていた時期もあったと思います。
そんな中、その世代の人と一緒に仕事をしたとき、
こんな言葉を聞きました。
「私たちが選んだわけじゃないんですけどね。」
その一言を聞いて、ハッとしました。
確かに、
ゆとり教育を受けるかどうかを選んだのは、その人たちではありません。
その環境を作ったのは、上の世代である大人です。
「ゆとりちゃん」になりたくて、そうなったわけではない。
そう考えたとき、
これまで自分が使っていたその言葉が、
どこか一方的だったことに気づきました。
それ以来、
私は「ゆとりちゃん」という言葉を使わなくなりました。
相手をどうにかしようとすると、関係は苦しくなる
この出来事をきっかけに、
「相手を変えようとする関わり方」について考えるようになりました。
相手が思った通りに動かないとき、
つい、
・注意を増やす
・正しさを押し付ける
・コントロールしようとする
そんな方向に行きがちです。
でも、そうすればするほど、
相手は動きにくくなったり、距離ができたりします。
そこで視点を変えてみます。
「この人はダメだ」ではなく、
「この環境で、そうなるのは自然じゃないか?」
この問いに変えるだけで、
取れる行動が変わってきます。
環境を整える。
伝え方を変える。
期待の置き方を見直す。
相手を操作するよりも、
ずっと現実的で、続けやすい方法です。
子どもと接する中で、自分に問い直していること
今、子どもたちと接する機会が多い私は、
以前よりも、こんなふうに自分に問いかけるようになりました。
「あの子はちゃんとしていない」
「なんで言うことを聞かないんだろう」
そう思ったとき、すぐに評価を下すのではなく、
・この子が理解しやすい伝え方だったか
・急がせすぎていなかったか
・安心して動ける雰囲気だったか
を振り返ります。
もちろん、毎回うまくいくわけではありません。
それでも、
「この子をどうにかしよう」ではなく、
「自分はどんな環境を作っていたか」
に目を向けると、感情の持っていき方が変わります。
この視点は、子どもだけでなく、
大人同士の関係でも同じです。
部下、同僚、家族。
相手を動かそうとする前に、
自分の立ち位置や関わり方を見直す余地は、意外とあります。
まとめ:相手を見る前に、自分が作っている環境を見る
誰かの行動が気になったとき、
それは「その人の問題」だけではないかもしれません。
その人が置かれている環境。
自分が無意識に作っている空気。
関わり方のクセ。
そこに目を向けると、
相手を責める以外の選択肢が見えてきます。
環境を変えると、
相手の反応が少し変わることがあります。
関係性が、少し楽になることもあります。
最近、
「なんでこうなんだろう」と思った相手は誰でしたか?
その場の環境を、
一度だけでも振り返ってみてください。
そこから、次の一手を選べるようになります。
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