子どもが教えてくれた「すき、きらい」のほんとの姿

日々の気づき

みなさんこんにちは!ちえこんです!

今回は子供を産んでまるっきり変わった価値観についてお話ししたいと思います。。。

ってかたいですね~

私には小2の息子ちゃんがいまして

彼と接する中でいろいろ教えていただいております。

一人っ子なので、子育てする上ですべてが初めてで、今思えば

「なんでそんなことでイライラしてたかね」 とか

「あーもっと一緒に遊ぶこと楽しめたらよかった」

って思うこといっぱいです。

「~するべき!」「べき!べき!」で生きてきたタイプなんで「親ってこうあるべき」みたいなのが強かったのかなって思います

いや、ほんでですね。

いちばんの衝撃は「すき、きらい」です。

母乳以外に食べ物を口にするようになってから

食べ物に対して「すき、きらい」の意思表示をはっきりしだしました。

ええ 強烈に。。。

動物は生まれて数分で立てるようになったり、泳げたりします。

これ なんでかっていうと

「命の危険があるから」

です。

いつやってくるかわからない敵から逃げないといけないからですね。

人間の赤ちゃんもしっかり防衛反応があって

この赤ちゃんの反応っていうのは命にかかわることなんだと思います。

苦い、辛い、とかいう味は「危険物」と脳が判断して体内に入れないようにしてるわけです。

だから小さい頃は野菜がきらいだったりするの、これ当たりまえだと思います。

なので、

「すき、きらい」という反応は、

「命にかかわる重要な反応」

だと私は感じました。

でですっ!

「すき、きらい」

どんなふうに教わりました?

「すき、きらいを無くそう」

あれ??って思いました。

その言葉の奥にあるものは、食べ物に関して言えば

「いろんな栄養素を体に取り入れるために、いろんな種類のものを食べようね」

ですけど、子供のころにここまで理解してこの言葉を取り入れることは難しいでしょう。

なので、私は子供のころ聞いた「すき、きらいを無くそう!」から「きらいは悪」と認識して

生活しておりました。

食べ物以外でもですね。。。

息子ちゃんとの「すき、きらい事件」をきっかけに、自分の「すき、きらい」に対しても考えるようになりました。

「悪」だと思っていた「きらい」

実はめっちゃ重要かもしれへん!!と思い直しました。

今までは「きらいはアカンのや!」という思考から

無理に選択していたこと とか

「きらい」を「すき」にすることが難しいのでその辺をあいまいにして「なんでもいい」としていたこと とか

・・・

・・・・

いろいろありました。で、気づいたことは

「自分がどっかいってしもとる」

ということでした。

「きらい」という要素を消そうとするがあまり、その思いを打ち消したり、

そこに注目せずあいまいにして「選択する」ことをしなかったり、、、

そんなことを続けていると何が好きで何が嫌いかがはっきりしなくなり

自分がぼやけて、意思表示が超へたくそで、これまたあいまいな表現しかしなくって

「悪循環しかない」

という結末が待っておりました。

で今は、好き嫌いを認識し、活用し

大人なんで、TPOをわきまえて

口に出したり、出さなかったり(笑)

でもなぜそれを選んでいるのか、目的は何なのかを自分のなかでしっかり、はっきりさせることが大事なんだと思います。

みなさんはどうですか?

「すき、きらい」に限らず、「自分がどっかいっちゃった事件」ありませんか?

自分がどっか行ってることに気づいていないかもしれません。これを機会に自分の「すき、きらい」を振り返ってみてくださいね。

最後まで読んでいただいてありがとうございます♪

お役に立てていただいて「ありがとう」な毎日をお送りください(^^♪

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