みなさんこんにちは!ちえこんです!
「〇〇」とは、
もう言っちゃいます。
ズバリ「違い」です!
以前、子供向けのショーで歌われていた歌に、こんな歌詞がありました。
「みんなちがってみんないい」
そうよねーって思いました。
そう、違いなんです。違うだけ。
良いとか悪いとか、勝ちとか負けとかではなく違うだけ。
料理が得意だったり、片付けるの得意だったり。
英語が好きだったり、フランス語が好きだったり。
スポーツが得意だったり、勉強が得意だったり。
自分の特色を活かせて周りの人の特色も尊重できたら
もっとみんな平和なんだと思います。
「オールマイティな自分」
こういうの目指しちゃってませんか?
要はなんでもできちゃう自分ですけど。
「なんでもできる俺ってすごいぜ!」みたいなね。
周りの人ができていること、できない自分はダメな気がしたり。
「できないことがある自分」
これを認めてあげると、
自分ができないことは周りの人にお願いすることができて
そしてその人のこと「すごいな」って純粋に思えて尊重、尊敬できます。
自分はなんでもできなくていいんです。
できないことあっていいんです。
「なんでもできるわけないやん」って思ってるんですけど
「できた方がいいよね」ってどっかで思ってて
なんでもできちゃう自分を目指してたりします。
なんででしょうね?????
きっと多少なりともみんな「認められたい」という思いを持っているからだと思います。
なんで「認められたい」って思うかというと
人に評価されっぱなしの人生
だからなんです。
ちょっと振り返ってみましょうか・・・
小さいころは
「こんなことできるん!すごいね!」
って大人から評価されてうれしくなって
学生時代は
通知簿で5段階の評価とかをされて、
点数つけられて先生からのコメントをいただき、
評価が良ければ親が喜び
先生もいい顔してくれて、自分もうれしく
社会人になれば
上司と面談して評価され査定されて給料にひびく。
給料上がるといいなって思います。
どうでしょう?
人から評価されっぱなしですね〜
いい評価があることで、
身近な人たちが喜んでくれて、自分もうれしくて、評価がいいっていいことなんだって思いますよね。
なので
いい評価をしてもらうために行動しがち で
いい評価をしてもらうことが目的になりがち で
「認められるためにどうするか?」と思考が働き行動しがち
なんですよね。
そして評価が下がることに恐怖を感じていると思います。
周りの人ができてることを自分ができないと
「評価が下がってしまう」
と思って恐怖を感じちゃうんですよね。
「できない自分=評価がさがる=恐怖」
誰だって怖いのは嫌ですね。
そんなこんなで
オールマイティーな自分を目指してしまうシステムのでき上がりです……
ここで言っている「評価」はあくまで周りからの評価。
その評価をもとにして、自分で自分の評価も下げてしまっているんです。
比較して見つけ出したいのは、評価の上下ではなくて「違い」です。
良い悪いではなく「違い」です。
違うからこそおもしろい
違うからこそ活かされる
それぞれの違いを理解して活かす。
誰一人としてあなたの代わりはできません。
違いを大事に、そしてその違いを表現する方がおもしろいですよ。
「違い」を理解する、認める、活かす!
みんなちがってみんないいんです!!
どしどし活かして、ガンガン自分らしい生き方つづけましょ!
ちょっと違った視点でお話しています。「楽しんで聴く派」な方はこちらもどうぞ!
最後まで読んでいただいてありがとうございます♪
お役に立てていただいて「ありがとう」な毎日をお送りください(^^♪