みなさんこんにちは!ちえこんです!
私は「社会人」になってから、
かれこれ、、かれこれ、、
20年ほど「会社に勤める」ということにどっぷりと浸かっておりました。
そんな中で、職場の雰囲気や働き方が、いろんな変化をしているな~と感じます。
「コロナ禍」があったことも一つの要因とは思いますが、時代の変化に大きく影響されますね。
「働く」ということは「学生」を卒業すると大多数の方が経験することですよね。
「このままでいいのか?」ってちょっとでも思われたなら、ヒントがいっぱいありますよ。
時代の変化、働き方の変化

私が社会人になったのは1999年で、そのころは、当時「お局様」といわれる、「私が歩く社則です」みたいな方々がいらっしゃって、良くしていただきました。。。
「社会人とは!」
「会社とは!」
「この会社のルールはね!」
みたいなことを、勤めてもう~うん十年という方々に教えていただきました。
逆らうなんてトンデモゴザイマセン。
言いすぎかな。。。良くしてもらったんですよ。はい。
残業当たり前、定時に帰るなんてとんでもない!という時代でした。
先輩や上司に質問をするにも、かなりの準備をしてセリフを読むかのように練習してから向かっていました。
いろいろ突っ込まれるのが怖かったんです。はい。。。
今はどうでしょうか?なかなかこんな会社はないかもしれません。
若い人たちが働きたがらないですよね。
その会社の文化にもよりますが、気軽に若い新入社員君たちとも話ができるような、そんな雰囲気の会社が多いのではないでしょうか。
「働く」先にあるのは?

時代が変われど、大多数の方が経験されていると思われる「働く」という行動ですが。
なぜ働いてるんでしょう?
「働く」って何でしょうね?
考えてみたことはありますか?
ちょっと考えてみてくださいね。
1分、、、、2分、、、、
はい!人それぞれいろんな答えがあると思います。
お金を稼ぐため
暇つぶし
社会貢献
生活するため
面白いから、楽しいから
人と関わりたいから
などなど。
私はと言うと、学生を卒業したら働くのが当たり前で、自活できるようにならないといけないんだと思っていました。
「お金を稼げるようにならないといけない」と思っていたんですね。
「卒業」を控えて「就職活動」がやってきたので、あまり疑問も思わず、自分に合ってそうな職種を探し、希望動機を後付けするように考え、一般的な月給がもらえるところに就職しました。
卒業、入学と同じような感覚で「就職」を捉えていたように思います。
学生生活と同様に、その職場に行けば、勝手に一人前になって、充実した人生を送れるようになっていくんだと思っていました。
ですが、働けど働けど、ステキな大人になっていく気はしませんでした。
「働くってこんなもんです」 と
「お金を稼ぐにはしんどいのが当たり前」 と
現実を突きつけれているような日々を送っていました。
「充実した人生を送る」ことが「働く」ことと結びついていないことを体感しました。
かれこれ、、かれこれ、、
「会社勤め」を20年ほど、どっぷりやってきた私でしたが、、、
一緒に働くメンバーの入れ替わりや若返り、時代の変化の影響で、新しい文化や考え方を得て、自分の「働く」の内容や生き方、暮らし方を見直してみました。
早い話が、このままこの「働くこと」「お金を稼ぐこと」を中心とした生活を続けることを「普通」としていいのか、疑問に思うようになったんですよね。
「お金を稼がないといけない」という思いから始まった「働く」という行動。
「お金を稼ぐこと」が「充実した人生を送る」ことなんでしょうか??
「働く」=「お金を稼ぐこと」=「充実した人生を送る」ことなんでしょうか??
私の答えは「NO」でした。
そして、
「自分らしいおもしろい生き方ができる人を増やしたい!」
という活動が私の「働く」だと確信して今ここにおります。
働く時間の捉え方

さて、以前の私はと言いますと、働いている時間は
「拘束されている時間」
と捉えていました。
「拘束されている時間」というと自分の時間を使っているけど、自分の時間でないような、、、
なんだか自分からは「分離」したような「向こうに渡している」感じで気持ち悪くないですか?
「分離」っていうのは、抜けた髪の毛と同じで、さっきまで自分の頭にあって自分の一部だったのに、
抜けちゃって離れちゃって、なんだか自分のものではなくなって、気持ち悪くなる。。。
自分から離れた瞬間ゴミとなる。。。
ような感覚です。
こう書くとすごく自分勝手な感じがしますが、何はともあれ「分離」するとちょっと違和感を感じちゃうんですね。
「働く」に関して言うと、この
「自分の時間だけど、自分の時間じゃない」
ような「分離生活」をもう何年も続けてると、それに慣れてそれが当たり前で、普通になっている人も多いと思います。
私は社会人になってから、ずっと違和感を感じておりましたが、この「分離」を普通にしていたことに気づかず、それが違和感の原因だったなんて思ってもみませんでした。
私のプロフィールにも書いていますので、共感していただくと、もっとこの内容が頭に入ってくると思います。ぜひ、読んでくださいね。
→5分で読める私のプロフィールです!
違和感を無くすために私がしたことは、
「働く」を自分の暮らしの中の自分の時間として取り入れること
でした。
見事にこの「分離」による気持ち悪さがなくなりまして、
拘束されてる → オエェ~な時間が
自分の時間 → ステキ~な時間に
変わりました!
なにも、「事業を始めろ」という話ではありません。
ただね、
なんだか分離してませんか?
違和感を感じて気持ち悪くないですか?
そのことに気づいてほしいんです。
分離していると、、、
「おもしろくない時間」が増えて、
「続けることが難しく」て、
「ほんまにこのままでええのん?」のループに入っちゃうんです。
昔の私みたいに。。。
「人生はこんなもんだ」と思ってほしくないんですよね。
なぜ働いているんでしょ?

じゃーどうすんねんって話ですよね。
速攻、答えを言ってしまいますが、というか冒頭に言うてる気がしますが、
「なぜ働いているか?」ということにフォーカスをあてるんです。
働いている理由はいろいろあるかと思いますが、「お金」が関わっている理由がほとんどではないでしょうか?
でですね、この質問を考えてみてください。
生活する上で、お金の不安がなくなったら、
自分で稼がなくても必要なお金が入ってくるとしたら、
あなたは働きますか?今の、その場所に居ますか?
考えてくださいね。
1分、、、2分、、、
「お金を稼ぐためだけ」に働いているのなら、きっと働かないでしょうし、そこには居ないでしょうね。
「おもしろいから、楽しいから」働いているのであれば、お金が入ってこなかったとしても、行動は大きく変わらない気がしますね。
さて、
そう考えると、現状の「働く」って
そこは居たい場所ですか?居たくない場所ですか?
やりたいことですか?やりたくないことですか?
・しゃーないしやってんねん!行かなくていいなら行きたくないよ。
・「まぁ好きな分野かな」っていうので仕事選んでますわ。
・やりたいかと言われると、、、NOです。
以前の私なら、こんな回答をしたと思います。
「お金を稼ぐ」を前提に仕事を選んできていましたのでね。
こんなことを言っている心理学者さんがいました。
「お金を払ってでもやりたいことを仕事として選べ」
これを聞いて
「いやいやいや~、何言うてますのん??」
って思う方もいらっしゃると思いますが、ここって大事なところで。
自分の大事な時間なんですよね。働いている時間も。
もう一度言いますが、
「分離」してると
「おもしろくない時間」が増えて、
「続けることが難しく」て、
「ほんまにこのままでええのん?」のループに入っちゃうんです。
そう!だから!
やりたいことに時間を使ってほしいんです。
「働く」もやりたいグループの仲間に入れてほしいんです。
やりたくないグループに「働く」を入れないでほしいんです。
自分の人生の大事な時間。
あなたのことを大事に思ってくれている人のためにも、自分を大事にしてほしいと思います。
「働く」をやりたいグループの仲間に入れるには

考えてもらった、「なぜ働くのか?」
それが働く「目的」です。働くことで得たいことだと思います。
どうでしたか?
お金に関わる理由が多かったんではないでしょうか?
お金はある程度必要だと考えています。
ゼロで生きていくにはかなり覚悟がいると思います。今のところ。
ですが、「お金が必要」ということを最優先に考えてしまうと、自分の人生の大事な時間を使っているんだという意識が薄れ、
「お金を稼ぐにはやりたくないことでもやらないと!」とか
「月給20万円以上の仕事を探そ~、少々嫌なことも仕方ないか。。」とか
「働く」の中に「やりたい」が入ってこなくなっちゃうんですね。
そして、
「自分の時間だけど、自分の時間ではない」ような
「暮らしとは分離したところ」
に時間を使うのが当たり前となってしまうのです。
モヤモヤ違和感を抱えたまま、働き続けることになってしまいます。
多くの人が「働く理由」の一つにしている「お金」に関して、概念を見直すと「働く」を「やりたいグループ」に入れるヒントになると思います。
詳しくはこちらの記事をどうぞ
https://hoshinowa8.com/money_life/
合わせて読んでもらえたら、きっとあなたの人生の優先順位を考えるきっかけになれると思います。
まずは、なぜ「働く」のかというところを見返して、その時間も自分の人生の大事な時間を使っていることを認識しましょう。
そして自分の暮らしの自分の時間に「働く」を取り入れていきましょう。
自然と「働く」=「やりたい」に結びつけることができると思います。
「なぜ働く?」に関しても記事を書いています。
詳しくはこちらへ。
https://hoshinowa8.com/nazehataraku/
stanf.fmでも「働いている時間」について話していますので、こちらも聞いてみてくださいね。

「働く」は「はたらきかける」

ちなみに、この「働く」の漢字ですが、「はたらきかける」の漢字と同じなんですね。
で、「はたらきかける」の意味って
「自分から他に向けて積極的に動作・作用をしかける」(広辞苑より)
という意味で。
「働く」にもこの「はたらきかける」って要素が、含まれてると私は考えるんですけど、
皆さんどうですか?
今の自分の「働く」にこの要素は含まれてますか?
「働く」は「働きかけること」と考えてみてください。
自分から他に向けて積極的に動作、作用を仕掛けるには、「やらされていて」はできません。
そして「やりたい」ことでなければ続けることができません。
「稼ぐ」を最優先に考えると続きません。
世間一般の当たり前を見直して「ほんまにこのままでええのん?」ループから脱出しましょ!
「働く」だけに限らず、自分が「当たり前」としていることを見直すことで自分の人生の大事な時間の使い方を変えることができます!
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