みなさんこんにちは!ちえこんです!
小学生になった子供をみて、自分の小学生時代を思い出すことが多々あります。
そしてびっくりすることも多いのです。
「今ってそんなことになってんの!?」
いちばんの衝撃が「夏休み」でした。
学校でプールないの!?
ラジオ体操2日しかないのん!?
毎日日記書かんでええのん!?
工作ないのん!?
夏休みの宿題に関しては低学年というのも少々あるのかもしれませんが、夏休み中の学校でのプールがない、ラジオ体操が2日しかなく、しかも8:30からということに驚きです。
私が小学生だったころの夏休みと言えば、ほぼ毎日学校のプールとラジオ体操に行ってました。
ラジオ体操はラジオの放送に合わせていたんですね、朝の6:30からやってました。起きてるんだか寝てるんだか、意識がもうろうとしながらラジオ体操に向かったことを覚えています。
ラジオ体操の音楽を聴けば勝手に体が動き出す。そんな時代はもう終わりなのかなと。年に2日では勝手に体が動くレベルにはいかなさそうです。
いや~~、
時代って変化していってる自覚はありますが、今まで自分が関わってなかった世界に関わるようになるとその変化っぷりにびっくりですね。
きっと「教育」っていうところにずっと関わっていたら、この変化も少しずつの変化として体感してたんだと思います。
自分が「教育」、「学生」という現場から離れて、
かれこれ、、、かれこれ、、、
20年以上たっておりますので、久々にこの現場に身を置くと、ほんと驚くことがたくさんです。
さて本題ですが、
「社会人」という現場においても、
かれこれ、、かれこれ、、
20年ほどどっぷり浸かっています。
職場の雰囲気や働き方自体もいろんな変化をしています。
私が新卒で入社したころはいわゆる「お局様」という方々がいらっしゃって、良くしていただきました。。。
「社会人とは!」「会社とは!」「この会社のルールはね!」みたいなことを、勤めてもう~うん十年という方々に教えていただきました。
「私が歩く社則です」みたいな。逆らうなんてトンデモゴザイマセン。
言いすぎかな。。。良くしてもらったんですよ。はい。
残業当たり前、定時に帰るなんてとんでもない!という時代でした。先輩や上司に質問をするにもかなりの準備をしてセリフを読むかのように練習してから向かっていました。いろいろ突っ込まれるのが怖かったんです。はい。。。
今はどうでしょうか?なかなかこんな会社はないかもしれません。若い人たちが働きたがらないですよね。
その会社の文化にもよりますが、気軽に若い新入社員君たちとも話ができるような雰囲気の会社が多いのではないでしょうか。
「コロナ」があったことも一つの要因とは思いますが、職場のあり方、働き方も時代の変化に大きく影響されますね。
「働く」ということは「学生」を卒業すると大多数の方が経験することですよね。「学生」しながら「働く」こともあるかと思います。
さて、大多数の方が経験されていると思われる「働く」という行動。
「働く」って何でしょう?
何のために働きますか?なぜ働いてますか?
人それぞれいろんな答えがあると思います。
お金を稼ぐため
暇つぶし
社会貢献
生活するため
面白いから、楽しいから
人と関わりたいから
などなど
「社会人」という現場においても、
かれこれ、、かれこれ、、
20年ほどどっぷり浸かっています私でしたが、、、
2回も言わんでいいですかね、、ハハハハハ~
時代の変化や一緒に働くメンバーの若返りから、新しい文化や考え方を得て、自分の「働く」の内容や生き方を、暮らし方を見直して今ここにおります。
「働く」に関して書いている記事がありまして。そちらでは、
生きるために、生活するために働いて、働くために自分の人生の時間を使っているけど、その「働く」という行為があなたの生活から分離してませんか?
というお話をしております。そして、
その「働いている時間」は「拘束されている時間」だと考えてませんか?
と質問しております。
詳しく読みたい方はこちらへどうぞ。
stanf.fmでも「働いている時間」について話していますので、こちらも聞いてみてくださいね。
さて、
「拘束されている時間」
というと自分の時間を使っているけど自分の時間でないような、、、なんだか自分の暮らしからは分離した感じで気持ち悪くないですか?
「分離」っていうのは、排水溝に絡まった髪の毛と同じで、さっきまで自分の頭にあって自分の一部だったのに、抜けちゃって離れちゃってなんだか自分のものではなくなって気持ち悪くなる。。。自分から離れた瞬間ゴミとなる。。。
こう書くとすごく自分勝手な感じがしますが、何はともあれ「分離」するとちょっと違和感を感じちゃうんですね。
「働く」に関して言うと、この自分の時間だけど自分の時間じゃないような「分離生活」をもう何年と続けてると、そっちに慣れてそれが当たり前で普通になっている人も多いと思います。
私のプロフィールにも書いていますが→5分で読める私のプロフィールです!
私は社会人になってから、ずっと違和感を抱えておりました。。。
自分の暮らしの中の自分の時間として「働く」を取り入れたら、この「分離」による気持ち悪さがなくなります。
拘束されてる → オエェ~な時間が
自分の時間 → ステキ~な時間に変わります!
事業を始めろという話ではありません。
ただね、
なんだか分離してませんか?
違和感を感じて気持ち悪くないですか?
そのことに気づいてほしくて。
分離してるとね、、、
おもしろくない時間が増えて、続けることが難しくて、「ほんまこのままでええのん?」のループに入っちゃうんですわ。
昔の私みたいに。。。
じゃーどうすんねんって話ですよね。
「なぜ働いているか?」ということにちょっとフォーカスあててみます。
いろいろ理由はあるかと思いますが、「お金」が関わっていると思います。
で、この質問を考えてみてください。
考えてくださいね。
「お金を稼ぐため」だけに働いているのなら、きっと働かないでしょうし、そこには居ないでしょうね。
「おもしろいから、楽しいから」そこで働いているのであればお金が入ってこなかったとしてもそこには居れそうですね。
さてさて、
そう考えると、現状の「働く」ってやりたいことですか?やりたくないことですか?
・しゃーないしやってんねん!
・「まぁ好きな分野かな」っていうので仕事選んでますわ。
このような回答が返ってきそうです。
私もその一人でした。「働いてお金を稼ぐ」を前提に仕事を選んできていました。
誰が言うてたか忘れてしまいましたが、心理学者さんこんなことを言うてました。
「お金を払ってでもやりたいことを仕事として選べ」
そう!つまり!
やりたくないことやっちゃダメなんです。
自分の大事な時間。あなたのことを大事に思ってくれている人のためにも自分を大事にしてほしいと思います。
お金はある程度必要です。ゼロで生きていくにはかなり覚悟がいると思います。今のところ。ですが、「お金が必要」ということを最優先に考えてしまうと自分の大事な時間を
「やりたくないこと」「暮らしとは分離したところ」
に使うのが当たり前となってしまうのです。
まずはなぜ「働く」のかというところを見返して、その時間も自分の人生の大事な時間を使っていることを認識して、自分の暮らしの自分の時間に「働く」を取り入れていきましょう。
そして「働く」=「やりたい」に結びつけていきましょ。
ここにつきます。
ちなみにね、この「働く」の漢字ですが、「はたらきかける」の漢字と同じなんですね。で「はたらきかける」の意味って
「自分から他に向けて積極的に動作・作用をしかける」(広辞苑より)
という意味で。「働く」の要素にもこれ、含まれてると思うんですけど、皆さんどうですか?今の自分の「働く」にこの要素は含まれてますか?
「働く」は「働きかけること」と考えてみてください。
自分から他に向けて積極的に動作、作用を仕掛けるには、やらされていてはできません。
そして「やりたい」ことでなければ続けることができません。「稼ぐ」を最優先に考えると続きません。
お金に関してもこんな記事を書いています。
合わせて読んでもらえたら、きっとあなたの人生の優先順位を考えるきっかけになれると思います。
世間一般の当たり前を見直して「ほんまにこのままでええのん?」ループから脱出しましょ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お役に立てていただいて「ありがとう」な毎日をお送りください♪