みなさん、こんにちは!ちえこんです!
こんな事、ありませんか?

地団太踏まれたり、大声で泣かれたり、もうこの場から逃げたくなる~~。。。
こんな時、困りますよね。子どもが2歳か3歳ぐらいの時、こういうことはよくありました。何とか泣き止ませないと!とか焦っちゃいますよね。
こちらの記事では、そんなときどうする?にお答えします
ひたすら共感、理解を示す。そして代弁。
すぐ答えを言っちゃってますけど、こんな時は、子どもにひたすら共感、理解を示す。そして代弁してあげるのがいいですね。
「そうかそうか、そーだね、もっと遊びたかったね~。」
「あのおもちゃ欲しかったね~。」
などなど。そして
あ!あっちにおもしろそうなおもちゃありそうね、とか、
あそこにあるの何だろう??行ってみよ!!とか、
他に興味がわくようなことを探して、誘導するようなことを私はしておりました。
彼らにとって泣くことは、大事な意思表示
まだまだ、言葉がおぼつかなくて、伝える手段の少ない子ども達。
何か不快なことがあるから泣くんですよね。私たち大人は子どもが泣いてくれるからこそ、「何かいつもと違うんだね」ということに気づけるんですよね。
でも、その「何か」がわからないから、困っちゃう。
そしてイライラして怒っちゃう。言うことを聞かせようとしてしまう。
悪循環ですよね。
子どもが泣いたり、地団太踏んだりしているときは、
「何か不快ことがあったんだな、伝えてくれてるんだな」
と思ってみてください。
そしてひたすら、ひたすら理解を示す。共感です。そして、違うことへ気をそらす。
「わがまま言わない」とか、「言うことを聞いて」とか、って逆効果だと思うんですよね。もう理解に徹するんです。
こんなことがありました。

市営のプールで、男の子2人連れの、お母さんがいました。
4才から滑れるスライダーがあって、お兄ちゃんは
「怖いけどやってみる!」と言ってスライダーへ。
ついて行こうとした下の子。きっと3歳だったんでしょうね。お母さんに連れ戻されていました。
そして地団太踏んでました。
正直、そこまで自己主張できることを、うらやましく思いました。
プールのルールでスライダーで遊べないのは、大人の目から見れば当たり前なことです。ルールだから仕方がないと思っていたら、スライダーで遊びたかったとしても、「遊びたかったこと」は誰に伝えることもなく自分の中で完結させるでしょう。
地団太踏んでる子は、ルールなんてわからない、周りの目なんて気にしないわけです。そして、やりたいことをめっちゃ主張しているんですよね。
ルールだから仕方ないと自分の中で完結していると、「遊びたかったこと」は誰にも伝わりません。
年齢的にも、ルールだからできないことをわからせることより、「やりたい」をしっかり主張させてあげた方がいいなと思いました。
「そうかそうか、そーだね、滑りたかったね。だってお兄ちゃんはできるんだもんね、自分もやりたかったよね。」
叱るのは違うし、わからせるにはまだ小さい。ひたすら理解を示す。共感をするだな~
と思って眺めておりました。
お母さまご苦労様です。と心の中で思っておりました。
親の感情、伝わってます。

子どもが1歳なら、親は1年生ですよね。知らないこと、対処できないこと、いっぱいあるんですよね。自分も子どもの頃がありましたけど、覚えてません。
子どもは大人と同じ人間であり、大人と全く違う子どもなんですよね。時には同種で時には異種です。サルと鳥ぐらい違うと思ってもいいぐらい、想像がつかないことをやってくれちゃいます。
泣き叫ぶ、地団太踏む、そんなことがスーパーやらショッピングモールやら、電車の中やらで起こると焦るし、イライラしちゃいますよね。
でもその感情、伝わるんですよね、子どもに。
余計に泣きます。騒ぎます。
できることなら親が落ち着いて、子どもの思いを受け止めてあげることができれば、子どもも落ち着く。
「大丈夫」
この言葉を繰り返し、子どもを抱きしめながら、子どもにも自分にも「大丈夫」と言ってあげてくださいね。完璧な親なんていませんからね。みんな初めてだらけです。ちょっとずつできるようになればいいんです。
まとめ:自己主張は子どもにとって生きる術です!
自己主張できることってすごいと思いませんか?前述したように、自分の中で思いを完結すると、主張を伝える機会を失ってしまうんです。
「地団太踏む」「大泣きする」も立派な自己主張。
年齢に応じて、自己主張の仕方も変わって、周りの意見も聞けるようになれればいい。まずは自分が思っていること、感じていることを伝えてほしい。そうすれば、周りの人間にも「僕、私」が伝わる。そう思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
お役に立てていただいて「ありがとう」な毎日をお過ごしください♪
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