みなさんこんにちは!ちえこんです!
こんな経験はありませんか?

セミナーの質問タイムで聞きたいことがあったけど、うまく考えがまとまらなくて手を挙げられなかった…

会議で気になることがあっても、周りの反応が怖くて自分の意見が言えない…
自信にまつわる悩みはさまざまですが、共通しているのは、「本当はやってみたいのに、一歩が出ない」ことかもしれません。
「やってみたい」より、失敗が怖い

こうした自信のなさは、大人だけの話ではなくて。
息子くんとの会話の中でも、その一端を垣間見ることがありました。
ただいま小学生の息子くん。保育園の時に比べるとずいぶんと大きくなって、自分でできることがたくさん増えました。
いっちょ前に文句もぴゃーぴゃー言うようになってきました。
ある時、
「ちょっとこれやってみない?」
って、習い事の体験など勧めてみたら、
「いやー大丈夫です」
って言うんです。
「大丈夫ってどっちやねん!!」
と、突っ込みを入れたくなるような返事をしてくるんですよね。。。
なんか「小っちゃい大人」でしょ。。。
ようは「やりません」ということなんですが。
彼の性格や興味の有無もありますけど、
「やってみたい」より、「やったことないんで」
が先に立つようです。
どうも自信がなく、不安で怖いようです。
そんな息子くんの姿を見て、「やってみたらいいのに」と思う反面、「大人もやったことないことやるの怖いよね」と思うんですよね。
自信ってなんだ?経験の有無??

さて、本題の「自信」。
経験があったらなんとなく「やったことあるんで」って「自信もって」言えますけど
経験がないと「いやーやったことないんですよね」って「自信なさげ」に言いますよね。
キャンプでテントをたてるとか、火を起こすとか、やったことが無かったら、「手伝いますけどね。。。」みたいな立ち位置を守ると思いますw
これって
経験の有無によって自信が「ある」「ない」を判断している
という見方ができますね。
ではでは、
「自信ないんでできません」
こんな言葉を使ったことありますか?
これで逃れたくなる時もありますよねw。
この言葉をちょっと考えてみましょうか。
「自信がないんでできません」
↓
ということは自信をもてばできる
↓
では自信を持つにはどうするか?
↓
その経験をすればいい
↓
ではその経験をするにはどうするか?
↓
自信を持てばできる
↓
では自信を持つにはどうするか?
↓
その経験をする
↓
↓
↓
もうお気づきですね!これ一生できないやつでした!
「経験の有無」を基準にやるかやらないか、できるかできないかを判断していると、「一生できないループ」にはまって、一生自信ない人になってしまいます。
さて、自信とは?
自信は「ある・ない」ではなく「強さ」

みんないろんな「経験」がありますよね。良くも悪くもねっ。
ということは、「自信」なくてもやってるんですよね。
そこで、自信は何ぞやというと、
自分を信じる力
だと考えます。
だから、「ある・ない」で測るものではなく、もともと誰もが持っている「自分を信じる力」の強さや大きさと考えましょう。
そうすれば、この「自信」という言葉のイメージが変わって、もっと上手に「自信」を使うことができると思うんですよね。
「自信」の力が強ければ、
なんだってやってみることができるし、上手くいかなくってもそんな自分も知って、どうすれば上手くいくかを考えて行動することができると思います。自分を信じているから。
「自信」の力が弱いと、
「やっぱり私ってダメ」とか、上手くできない自分を責めて、どうすればいいかを考えず、どんどん自分を信じる力を小さく弱くしていきます。
そして不安な材料が増えていきますね。失敗したらどうしようとかね。
書いているうちに以前の私を思い出してきました。完全に「自信の力が弱い」人でしたwww
じゃーどーする?
自信は「自分を信じる力」ですから、みんなすでに持っています。どこからもやってきません。もともとありますからね。
じゃーどーしたら、強く、大きくなるのかな?というところが気になりますね。
小さな行動の積み重ねが「自分を信じる力」を強くしていきます。今日からできる、5つのステップを見ていきましょう!
1.「完璧主義」を少しだけ手放す: 100点でなくても、まずは60点を目指してやってみる。完璧でなくても「できたこと」に目を向けましょう。
2.「小さな成功」を意識的に見つける: 今日できたこと、うまくいったこと、感謝されたことなど、どんなに小さなことでもいいので、寝る前に3つ書き出してみましょう。
3.他人と比べる時間を減らす: SNSを見る時間を少し減らしたり、意識的に「あの人も頑張っているな」とポジティブな視点で見るように心がけてみましょう。
4.自分の意見を「小さな声」で言ってみる: 会議などでいきなり発言するのが難しければ、まずは親しい友人や家族に、自分の考えを話す練習をしてみましょう。
5.新しいことを「試す」経験をしてみる: 大掛かりなことでなく、行ったことのないお店に入る、新しい飲み物を試すなど、日常生活の中で小さな「やったことのないこと」を試すだけでもOKです。
まずは、あなたが「これならできるかも」と思えるものを試してみてくださいね。
全部じゃなくても、一つからでもいいですね。
まとめ

「自信」は自分を信じる力ですから、もともと持っています!
(何回言うねん!!大事なんでねwww)
ただ、「ない」と思い込んでいるだけかもしれません。
会議で発言できなかったあなたも、新しい挑戦をためらっていたあなたも、大丈夫。
「何でもできる自分」になる必要はありません。
できなくても「どうすればできるか」を考えて行動できる自分になることが、自信を強くします。
あなたがあなたらしさを存分に放出すれば「自信」~自分を信じる力~が表に出てきますよ。
「自信」を強くして、自分らしい生き方を進めてくださいね!
最後まで読んでいただいてありがとうございます♪
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