みなさんこんにちは！ちえこんです！
私の大好きなことの一つに早朝の散歩があります。
だいたい日の出の30分前に出発し、薄暗いところから始まって、少しずつ明るくなるころに帰途につくような感じで散歩を楽しんでいます。
まぁまぁ大きな川の堤防沿いを歩いているので、川を見下ろすことができます。
帰りに川から離れる前に、立ち止まり対岸を見たり、空と木々の境目を見たり、遠くの街を見たり、空を見上げたりします。
その時、
同じ空の下、同じ２４時間。
それぞれの２４時間があり、それぞれの人生があるな。
と感じまして、記事を書いております。
誰が何をやっているかなんて
散歩は早朝なので、まだ世間のあわただしさは感じません。
私のように散歩をしている人やジョギングしている人がいたりします。
たまに車が通ったり、見渡すと電気がついている家もあったりします。
川の流れの先を見れば、遠く離れた街を見ることができて、たくさんの家があることがわかります。
ですが、その一つ一つの家を確認することなどできませんし、もちろん誰が住んでいるのかもわかりません。
この散歩で川や空を見ることで、そんな思考が湧いて、いつも自由を感じます。
同じ空の下、同じ２４時間を過ごす中で、誰が何をやっているのかなんて知りつくすことは不可能です。
逆に言えば、あなたの２４時間を知り尽くすことなんて、あなた以外誰にもできません。
１時間、１分、１秒をどう過ごすかなんて、個人の自由で個人の責任。
サボっていたって、一生懸命やってたって、すべて自分の責任です。その行動に周りの人間が責任を取るわけではありません。
その行動の結果は全て自分に還ってきます。
大きな空の下、遠くの街に居る誰かが何をやってるかなんてわからないのと同じように、誰かからみたあなたは、同じ２４時間を過ごしているうちの一人にすぎず、何をやっているかなんてわかりません。
以前の私は、人の目をもう 最高に 最強に 気にしていたので、その頃にこんな考え方ができたらよかったのになと思います。
もし、あなたが以前の私のように人の目をもう 最高に 最強に 気にしてしまうのであれば、、、
目を閉じて遠くの街をイメージしてみてください。
たくさんの家があり、それぞれの家の中にいる人々の行動、気になりますか？
イメージしてもらえたら、周りの人からの自分の扱いもそんなもんだと思えるとなんだか何をやっても別にいいかなって気になりませんか？
何を気にしてたんかな？
なんて思えたらもう最強です。
誰もあなたを評価することなんてできません。
評価できるのは自分自身だけです。
同じ空の下、同じ２４時間。それぞれの２４時間があり、それぞれの人生がある。だから、
何だっていいんです。
あなたがあなたらしく幸せに生きることを選択すれば、きっとあなたの身近な人たちは幸せな気持ちになり、自分も幸せに生きる選択をしていくでしょう。
あなたの時間はあなたが自由に使っていいんです。
誰もあなたの幸せを邪魔はしません。
邪魔しているのはあなた自身の選択です。
「今日」という日もみな「それぞれ」
余談ですがね、20代後半にこんなことがありました。
会社帰りによくいく小さな喫茶店がありました。
アルコールも置いてあり、夜遅くまで開いていました。
マスターはバイク好きでツーリングによく出かける方でした。
私もバイクに乗っていたので話をするのが楽しくて、ほかのお客さんとマスターの話を聞くのも楽しくて、この喫茶店にはよく通っていました。
ある日仕事で嫌なことがあった帰りに、案の定その喫茶店に寄り、気晴らしにツーリング雑誌を見ていた時のことです。
なんだか笑けてきました。ちっちゃなことでイライラしていた私がばかばかしく思えました。
この小さな喫茶店で、「今日」という日に、こんなにバラバラで状況の違う人生があるのかと思い、自分に起こった「今日の出来事」にしか目を向けていなくてイライラしている自分が本当にばかばかしく思えました。
当時はこんなにはっきりと言語化はできていなかったと思いますが、自分のことを「あほやなぁ～」と苦笑いしていた記憶があります。
遠い街の人の話ではありませんでしたが、どこで何があってもおかしくないし、それぞれの２４時間があって、その時間は誰にも侵されない自由な時間です。
ぜひ、おもしろく楽しい選択をしていきましょう！
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最後まで読んでいただいてありがとうございます。
お役に立てていただいて「ありがとう」な毎日をお送りください♪
