みなさんこんにちは!ちえこんです!
半世紀を迎えようとしているお年頃。
若いころとは体が変わってくるのも当たり前。
お月のモノによる体調不良が毎月くるのがイヤで、漢方薬のお店で相談したところ、顔色見るなり、「血が足りません」とのことで。。。
健康診断で、ほぼほぼ問題なしの判定をいただく中で、一つだけ「要観察」が付くものがありました。
「貧血」です。
倒れたりするわけでもないので、重要視していませんでしたが、そろそろこれと向き合う時が来たようです。
血液のことならこの人に相談しよう!ということで、私が参加しているコミュニティで「自然療法」について情報発信をされているマエマコさんの個人相談を受けました。
マエマコさんは本も出版されていて、「こんな時どうするんやったかな?」っていう時にパッと手に取って見れる、手引書のように私は使わせてもらっています。
こちらがマエマコさんのブログです。
体調不良をチャンスととらえるには?早速見ていきましょう!
で、私の体調不良は?
前述しました通り、毎月来るんですよね。「あれ?なんか変な感じがする。。」から始まります。
だいたいお月のモノの1週間前から始まりまして、その内容が毎回違うんですね。予測不能です。
漢方屋さんで相談して、日常生活のことを話していると、こんな疑問が湧きました。
・カラダに良いと思っていたことが実は私のカラダに合っていないかも
・良くないと思っていたものが実は私のカラダに合っているかも
この疑問に思ったこと、一つずつ見ていきます。
体に良いと思っていたことが実は私の体に合っていないかも
ズバリ、「水を飲むこと」です。
大人であればカラダの60%は水だと認識していたし、「一日2リットルは飲もう」とか見たり聞いたりしていたので水を飲むことを意識していました。
水を飲むことが悪いわけではなく、問題は量と飲むタイミングでした。
食べ物の中にも水分が含まれているので、「飲む水」からすべての水分を補う必要は無いんですね。
で、一気にたくさん飲むと、血中濃度が下がるし、体内のミネラルバランスが崩れやすくなります。
「水を飲まなきゃいけない!」が先行していました。。。
自分の適量を知ることと、やっぱりバランスが大事ですね。
良くないと思っていたものが実は私の体に合っているかも
こちらはズバリ「食べること」です。
30代後半あたりから胃の調子が悪くなることが出てきて、太りたくないのもあって、炭水化物をとりすぎないようにして、胃腸を休める時間が必要なのかなと1日2食にしていました。
私のような、倒れるほどでもないが少々貧血な場合、胃腸をよくして、「食べれるカラダ」にした方が、血液を作ることに繋がっていくとのことで。
血液のことは胃腸をよくするに限るそうです。
ここで気づきました。私の中で 食べる=悪 に少々なっていました。
2食生活が悪いわけでもないし、胃腸を休める時間をとることも悪くないけど、そうすることを絶対条件にしていました。
それよりも「食べれるカラダにする」ことが大事なことなんだということがわかりました。
私は、お月のモノが近づくにつれ、「免疫が減っている」と感じていました。表現が正しいかどうかわかりませんが。
いつもならどうってことないのに、やたらとカラダがだるかったり、何をしたわけでもないのに喉がイガイガしてきて風邪っぽい症状になったり、胃腸の調子が悪くなったり。
全ての細胞たちがお月のモノに集中してお仕事をしてて、いつもなら退治してくれるような外敵を侵入させちゃっているのかな?なんて勝手な妄想をしておりました。
結論、お月のモノの時には血が下がるので、体の隅々まで十分にいきわたってないようで、足らんのです。血液不足であり、エネルギー不足なようです。
じゃーどーする?

で、マエマコさんにアドバイスをいただき、梅干生活を始めることにしました。
勢いに乗って、梅干作りから始めました。
梅干作りはまた他の記事でお話しすることとして。
そして玄米も食べていこう。
玄米、好きなんですけど、子どもが食べたがらないので、ちょっと食べる量が減ってきてたんで、元に戻そうと思います。
コンポストを始めてから、「ぬかパワー」に魅了されまして、「ぬかファン」なんですよね。
ぬか漬けも始めちゃってます。これもどこかで記事にしよう。
玄米にはその「ぬか」がくっついてくれているので、もう食べるしかないですよね!
ひとり盛り上がっていますが、玄米が苦手なら「分づき」から始めるといいそうです。
なぜ玄米がいいのか?
マエマコさんの本から抜粋させていただくと「玄米には老廃物を排出する力がたくさん含まれているから」
とのことです。
現代は私が思うにモノ、コトがあふれています。その中で「カラダに良いもの」を取り入れることよりも、「余計なモノを取り入れない」を意識した方がカラダにいい気がしております。
なので、玄米をしっかり食べていると、余計なモノを出してくれそうですよね。
体調不良はチャンス!

私たちのカラダは、自分がどんなに疲れていようが、イライラしてようが、暴飲暴食をしようが、「生きる」ために動いてくれています。
心臓を動かして血液を流して、カラダ全体にいきわたらせて、各臓器もしっかり仕事をして私を私で維持しようとしてくれています。
これを無意識なところでやってくれているわけです。「心臓動かすぞ!」と意識的に動かしているわけではないですね。
そんなカラダが送ってくれているメッセージが「体調不良」なわけです。
「体調不良」は無意識でできることはもうすでにやってくれていて、「そろそろ意識的に変えていただけませんか?」というメッセージだと私は思っています。
カラダからのメッセージ、聞こえてきましたか?
私たちのカラダは食べたモノからできているということ
昔の人たちはモノが無い時代を生きてこられたから、きっとたくさんの知恵を持っていて、少ない情報から考える力を持っているんだろうなと思います。
知恵や少ない情報も「体感」から得られたことなんだと思います。
こんな時にこれを飲むとよくなる。ショウガやダイコンはカラダを温め、キュウリやトマトはカラダを冷やす。
今なら、「こんな成分が働いて、、、」とかいう話になりますが、昔はそこからではなく、寒い時に取れる野菜をいただけば、カラダが温まり、暑い時に取れる野菜をいただけば体が冷えたのかなと想像します。
そう思うと「旬のものをいただく」っていうのはすごくシンプルなことですね。
「人間も地球の一部」だと私は捉えていますが、その視点から考えても、旬のものをいただくことや、ここまで「種」をつなげてくれている植物のエキスをいただくことで私たちのカラダは健康でいられるのかな、共存していけるのかなと感じました。
ただいま実験中
「体調不良」におちいると、早く改善したいし、抜け出したいですよね。
イヤを解消したいからこそ、調べました。相談しました。行動を起こせました。
いろんな情報がある中で、根本的なことを知り、自分で考えて、自分のカラダと相談していく。
私が常日頃、「自分らしい生き方」についてお届けしていることと共通している部分です。
行動を起こしたからこそ、自分が思っていたことと、実際が違うかもしれないという疑問が湧いてきました。
カラダにいいと思っていたことが、自分のカラダには、「合わせ方」があったということですよね。
「自分と相談しながら進める」というのが大事だと考えます。
相談させてもらった内容から、私はただいま実験中です。
普段から、なるべく余計なモノは取らないようにしようとしていたので、そこにもう一度意識をおいて、「梅干、玄米」を意識的に取ろうとしています。
さて、カラダはどうなっていくのかしら?楽しみです。
余談ですが、めっちゃしょっぱい梅干を2粒ずつ、毎日食べようとしたら、3日目にめっちゃむくみました。
そして、「むくみ」について、めっちゃ調べて、「むくみ」を理解することができました。
梅干しを毎日2粒は、私のカラダには多かったようです。
今は梅干しを一粒ずつにして、毎日にはこだわらず2日に1度は食べよう、ぐらいにしたら「むくみ」も落ち着いてきました。
こんな風にカラダの変化を体感し、実験中です。
他にもチャンスが!

「体調不良はチャンスです」には、まだほかにチャンスが隠れています。
食べることだけではなく、生活習慣、今いる環境などを見直すチャンスとも捉えられます。
イライラするような環境、カラダが思うように動かない、毎日朝がしんどい。
そういう状況はストレスにもなりますよね。
ということは、健康にも影響があります。
マエマコさんがこんな風にも言ってくれていました。
「健康はゴールじゃない、土台です。」
その通り!!と私は思いました。
「脳よりカラダが先」という考え方を私も使ってますし、カラダがしんどいといい方向にはなかなか向かいにくいですね。
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